PAS Babby un純正レインカバーレビュー。安く買える場所なども紹介

先日、PAS Babby un SP(パスバビーアン)の後ろ乗せ用レインカバー「グランディアルーフ RCR-010」を購入しました。

2023年のYAMAHAのカタログに載っていた純正品ですが、製造はヤマハではなくオージーケー技研です。

このレインカバーは

  • OGKのチャイルドシート「グランディア」
  • YAMAHAのチャイルドシート「ハグシート」

に使えるのですが、ネットで調べるとグランディア用として出てくることが多いので少々混乱しました。。

「グランディアルーフ RCR-010」の箱
「グランディアルーフ RCR-010」の外箱

ですが実際に購入して無事に装着できたので、同じようにパスバビーに純正レインカバーをつけたい方向けに、

  • レインカバーの使用レビュー(画像付き)
  • 1番安く買った方法

をご紹介します。

目次

「RCR-010」使用レビュー

「グランディアルーフ RCR-010」は2022年に発売されており、私は2023年モデルのPAS Babby un SPに装着しました。

このレインカバーはシーンに合わせて3タイプの形状で使えます。

①雨の日モード(寒い日)

「グランディアルーフ RCR-010」の雨の日モード(寒い日)

上の屋根を完全に下ろしてフルカバーにします。

②雨の日モード(通気性アップ時)

「グランディアルーフ RCR-010」の雨の日モード(通気性アップ時)

実物の写真を撮り忘れてて申し訳ないのですが、フラップだけ屋根の中に折り込むように上げて通気性をよくすることもできます。

図だと結構隙間があるように見えますが、実際は斜め下からほんの少し風が入り込む形になっているだけなので、下から雨が吹き込んでくるような暴風の時じゃなければ濡れないと思います。

③日除けモード

「グランディアルーフ RCR-010」の日除けモード
「グランディアルーフ RCR-010」の日除けモード

RCR-010は上下が分割でき、下カバーだけ簡単につけ外しすることができます。

私は普段このモードで、下カバーはくるんと丸めてポーチに収納しています。

急な雨の時は下カバーをカチッと差し込むだけで、1分もかからないです。

「グランディアルーフ RCR-010」の下カバーを入れるポーチ
「グランディアルーフ RCR-010」の下カバーを入れるポーチ

また、OGKのグランディアやYAMAHAのハグシートの「パタンとシート」にも対応しており、レインカバーをつけたままチャイルドシートを折りたたむこともできます。

個人的にお気に入りな3つのメリット

  1. 純正カバーなので、サイズぴったりで安心感がある
  2. 片手でも簡単にレインカバーの開け閉めができる
  3. 上カバーのみの日除けモードが便利

このレインカバーはファスナーではなくマジックテープで止められているので、届いた当初は「隙間から水が入らないかな?」と少し不安に思いました。

でも角度や固定する場所がしっかり考えられており、通常の雨であれば水が入り込むことはありませんでした。(暴風雨の時は自転車に乗らないので試していません)

またファスナーレスだと、片手で子供を抱っこしたまま、ベビーカーのように簡単に日よけを上げることができるのが便利でした。

「RCR-010」を安く買う方法

PAS Babby un SPはサイクルベースアサヒ楽天市場店で購入しましたが、レインカバーは別の店(同じ楽天)の方が安く売っていました。

自転車屋さんの店頭では安くても1万を超えてしまいますが、Amazonや楽天市場で探すと9000円台で売られています。

1番安く買えるのは、

  • 純粋な価格のみ → Amazon
  • ポイント差引分で実質一番安い → 楽天市場

私は楽天経済圏の住人でポイントがたくさん貰えたので、楽天で買いました。

両方のサイトでそれぞれ比較してみてください!

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