はじめに:妊娠中の引越しはとにかく大変…
妊娠中の引越しって、どう準備したらいいの?
荷造り・荷ほどきオプションって本当に使うべき?
そんな悩みを持っている方向けに、実際に妊娠中にサカイ引越センターを利用した私の体験談をご紹介します。
- 妊娠中で動きにくい
- 上の子のお世話が必要
- 仕事もある中での引越し
そんな状況で「荷造りオプションを頼んで本当によかった!」と心から思った理由と、
逆に荷ほどきオプションは注意が必要だった点を詳しくお伝えします。
妊娠中の引越しで荷造り・荷ほどきを頼んだ理由とは?
妊娠がわかり、部屋が手狭なので引っ越しすることに
私が引越したのは妊娠後期。産休に入る直前の頃でした。
安定期を過ぎ、つわりも落ち着き、引っ越しシーズンで物件が増える1~3月を待って、部屋を契約して…、気付いたら予定日の前月でした。
上の子(2歳)もいて、平日は夫婦ともに仕事。
産休に入っても、屈むのは大変、重い物を持って早産になるのも怖い、坐骨神経痛も発症、という状況でとても一人で荷造りできる状況ではありませんでした。
引越し業者のオプションを検討
そこで、引越し業者のオプションで「荷造り」と「荷ほどき」があることを知り、
サカイ引越センターに見積もり依頼をしました。
- 荷造り:+2万円
- 荷解き:+2万円
という内容だったので、お願いすることに。
サカイの荷造りオプションは本当に頼んで正解だった!
スタッフ3名が半日で一気に荷造り!
引越し前日の朝、上の子をこども園に預けた頃に女性スタッフ3人が来てくれて、半日ほどで家中の荷造りが完了。
大人だけの環境でスムーズに進み、お昼ちょっと前に終わってくれたので助かりました。
2LDKの部屋で、大体作業時間は2時間半~3時間くらいだったと思います。
自分では到底できない量を丁寧に梱包
元々、サカイは収納ケースは服を入れたまま梱包、クローゼット内のハンガーにかかった服もそのまま専用ハンガーケースに入れて運んでくれます。
それに加えて、細々とした食器も、水回りの洗剤や掃除道具も、整理できていない棚やクローゼット内の荷物も、
すべて丁寧に手早く梱包してくれて、本当に助かりました。
お腹が大きい状態では屈むのも重い段ボールを持つのも大変なので、妊娠中の荷造りはプロに任せるのがベストだと実感しました。
夫も、「無理して作業して、母子に何かあったら怖い」という意見でした。
荷ほどきオプションは人によっては不要?注意点も
荷ほどきには「収納の指示」が不可欠
荷ほどきサービスをお願いしてわかったのは、
「この荷物はこの棚のここに入れてください」と明確に指示できないと、後でやり直すことになるということ。
我が家は2LDKから4LDKに引越し、家具もまだ揃っていなかったので、
物の配置が決まらず、とりあえず仮置きで…という流れに。
スタッフが2名に減り、作業も進まず…
引越し後に来てくれた荷解きスタッフは2名のみ、うち1人は新人さんのようでした。
作業の進みが遅く、このままだと夜まで終わらないかも…と思い、途中で帰ってもらうことに。
結局、後日自分たちで収納し直すことになりました。
妊娠中の引越しで荷造り・荷ほどきを検討する際のポイント
荷造りは積極的に検討を!
- 体に負担がかかる荷造りを任せられるのは大きなメリット
- 小さい子どもがいる家庭には特におすすめ
- 妊娠中は体調の変化もあるため、できるだけ無理せず外注するのが安心
荷ほどきは「収納プランが決まってから」に
- 引越し先での家具配置や収納場所が定まっていない場合は避けた方が無難
- 収納の指示ができるなら時短になるが、できないと後でやり直しに
- 必要な荷物だけ取り出して、後日自分で整える方がスムーズな場合も
妊娠中・育児中の引越しは「一括見積もりサイト」の活用がおすすめ!
業者によって料金や対応内容が異なるため、妊娠中でしんどい時は
引越し前に一括見積もりサイトで複数社を比較するとラクです。
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まとめ:妊娠中の引越しは、無理せずプロの手を借りるのが正解
- 妊娠中は引越し準備の負担が大きいため、荷造りはプロに任せて大正解!
- 一方で荷ほどきは、事前にしっかりと収納の計画がある人向け。
- 我が家のように間取りが大きく変わる引越しでは、荷解きは後日自分で行う方が結果的にスムーズかもしれません。
これから引越しを検討している妊婦さんや育児中のご家庭の参考になればうれしいです。