我が家では、長男が0歳3ヶ月のときに「トイサブ!」と「こどもちゃれんじ Baby」を同時契約しました。
トイサブ!は息子がこども園に入学する頃まで1年間続け、こどもちゃれんじはBaby→ぷち→ぽけっと、と現在まで続けています。
トイサブ!とこどもちゃれんじはサービスの内容が違うので、我が家のようにどちらも契約するお家も多いですが、今回は「どちらか片方だけにしぼりたい!」と思う方向けに記事をまとめました。
年齢別・状況別にまとめたので、お子さんの環境と照らし合わせて見てみてください。
- おもちゃだけでなく、子どもの成長に合わせた絵本もほしい
- 紙のワークや動画コンテンツもやりたい
- 色々な言葉を覚えてほしい
- 歯磨きやトイトレなど、生活習慣も身につけたい
- 挨拶や順番待ち、謝罪などしつけの手助けもほしい
- 親が育児に関する知識をつけたい
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「トイサブ!」と「こどもちゃれんじ」の特徴
トイサブ!の特徴
知育玩具サブスクで利用者数No.1の「トイサブ!」の特徴は下記の通りです。
- 知育玩具のレンタルに特化したサービス
- こどもの成長にあわせて、おもちゃプランナーが最適な知育玩具を選んでくれる
- 総額15,000円以上の知育玩具が2ヶ月ごとに送られてくる
- 0歳1ヶ月から始められる格安プランがある
- 海外メーカーの知育玩具や英語の玩具もレンタルできる
- 希望の玩具のリクエストや、既に持っている玩具の重複を避けることもできる
- きょうだいでおもちゃを分け合うことのできる「きょうだいプラン」がある
また、現在トイサブ!には3つのプランがあります。
ファーストセレクション | 通常プラン | ライトプラン※ | ぷちプラン※ | |
---|---|---|---|---|
対象年齢 | 0歳1ヶ月〜2ヶ月 | 0歳3ヶ月から満6歳まで | 0歳3ヶ月から満6歳まで | 0歳3ヶ月から満6歳まで |
届く玩具の数 | 3個 | 6個(4歳以上は5個) | 4個(4歳以上は3個) | 2個 |
交換周期 | 交換なしで1回きり | 2か月ごと | 3か月ごと | 2か月ごと |
料金(税込) | 2ヶ月で980円 | 毎月3,980円 | 毎月2,680円 | 毎月1,980円 |
※ライトプラン・ぷちプランは、既にトイサブ!を契約している会員の方のみ選択できるプランです。
我が家は通常プランを契約しました。自分で子どもの成長にあわせた玩具を探すのは大変で、収納スペースも少なかったので、次々と新しい玩具を送ってくれるトイサブ!はとても便利でした。
「おもちゃで楽しく知育をしたい!」「月齢にあったおもちゃをあげたい!」と思っても、
子どもの成長に合わせておもちゃを買っていたらどんどん増えて、収納場所に困ってしまった。
せっかく買ったおもちゃで遊んでくれなかった…。
あっという間にブームが去ってしまって、置き物になってしまった。
となってしまう場合も。
トイサブ!はそんなときに役立つサービスです。
こどもちゃれんじの特徴
しまじろうでお馴染み、こども向け通信教育教材「こどもちゃれんじ」の特徴は下記の通りです。
- 知育玩具の他に絵本や紙のワーク、動画コンテンツがある
- 教材を通して言葉を学ぶことができる
- 歯磨きやトイトレなど、生活習慣を身につけることができる
- 挨拶や順番待ち、謝罪など社会のルールやマナー、礼儀作法を学べる
- 一緒に成長していく友達「しまじろう」がいる
- 0歳6ヶ月から毎月教材が届く仕組み
- 保護者向けの育児情報誌も送られてくる
また、こどもちゃれんじは年齢ごとにコースが決まっており、料金も変わってきます。
コース名 | 対象年齢 | 毎月の料金(税込) |
---|---|---|
Baby | 0・1歳 | 1,990円〜 |
ぷち | 1・2歳 | 2,460円 |
ぽけっと | 2・3歳 | 2,460円 |
ほっぷ | 3・4歳 | 2,460円 |
すてっぷ | 4・5歳 | 2,730円〜 |
じゃんぷ | 5・6歳 | 2,730円〜 |
我が家はBabyから契約しています。こどもちゃれんじのおかげで、息子は楽しみながら色々な単語を覚えることができました。毎月届く絵本も気に入ってくれて、毎日読んでいました。
毎月送られてくるエデュトイ(知育玩具)はよく考えられているものの、値段相応なので市販の玩具ほどのクオリティはありません。
ですが絵本や動画コンテンツと一緒に楽しむことで、言語・生活習慣・マナーなどを自然と学んでいけるので満足しています。(息子は色の名前や乗り物の名前を覚えるのが早かったです!)
トイサブ!と比較してデメリットと感じるのは、物が増えていくこと。
毎月送られてくるエデュトイは1つ1つはそんなに大きくないのですが、1年経つ頃には収納場所に悩むくらいになります。
保管しておけば、下の子も使えるメリットがあるんですけどね。
そうすると、下の子が使うまで処分せずに仕舞っておかなければいけない悩みが発生します。
「トイサブ!」と「こどもちゃれんじ」の比較表
トイサブ! | こどもちゃれんじ | |
---|---|---|
対象年齢 | ①ファーストセレクション(生後1〜3ヶ月) ②通常プラン(0歳3ヶ月〜満6歳) ③ライトプラン(0歳3ヶ月〜満6歳) ④ぷちプラン(0歳3ヶ月〜満6歳) | ①Baby(0・1歳) ②ぷち(1・2歳) ③ぽけっと(2・3歳) ④ほっぷ(3・4歳) ⑤すてっぷ(4・5歳) ⑥じゃんぷ(5・6歳) |
月額料金 | ①990円(税込) ※2ヶ月分 ②3,980円(税込) ③2,680円(税込) ④1,980円(税込) | ①1,990円(税込)〜 ②③④2,460円(税込) ⑤⑥2,730円(税込)〜 |
届くもの | ①ベビージム、おきあがりこぶし、ラトルの3点 ②国内&海外メーカーの知育玩具6点 ③国内&海外メーカーの知育玩具4点 ④国内&海外メーカーの知育玩具2点 | 知育玩具、 絵本(付属シールも有り)、 動画コンテンツ、 保護者向け子育て情報誌、 紙のワークやタブレット教材(年長)など |
おもちゃのクオリティ | 総額15,000円以上のおもちゃなのでクオリティは高め。 ※海外メーカーの英語のおもちゃや、有名メーカーの玩具も有り | 月齢に合ったおもちゃだが、市販の知育玩具と比べると少しチープ。プラスチック製中心。 |
届くペース | ①②④2ヶ月ごと ③3ヶ月ごと | 毎月 |
0歳は「トイサブ!」の方がオススメ
我が家では0歳のとき、トイサブ!とこどもちゃれんじの両方を契約していましたが、今、「どちらかしか契約できないならどっちがいい?」と聞かれたら、「トイサブ!」と答えます。
理由を説明していきますね。
理由① 家にいる時間が長いので、長く遊べるものがほしい
トイサブ!では2ヶ月ごとに6点の知育玩具が送られてきますが、こどもちゃれんじで毎月届く知育玩具は1〜2種類。
子どもが0歳のときは自宅保育をする時間が長いので、より多くの玩具があったほうが親としては助かります。
また、赤ちゃんの興味関心はそれぞれ違うので、届いた玩具に興味を示さないこともあります。
トイサブ!のように玩具がたくさんくれば、その内どれか1つ以上は気に入って遊んでくれる玩具があるので安心です。
他にも、トイサブ!では大きめの玩具もレンタルできるので、メリーを借りたり、手押し車やプルトイなど、歩くことを促す玩具を借りることもできます。
理由② 0歳児はまだ生活習慣やマナーを身に付ける必要がない
生まれたばかりの赤ちゃんは少しずつ、自分とその周りの世界を意識して物事に興味を持っていきます。
そのため、トイサブ!もこどもちゃれんじも、赤ちゃんが感触・色・形・動きなどに興味関心が出てくるような知育玩具を月齢に合わせて届けてくれます。
生活習慣やマナーなどを身につけさせるのは早くて0歳後半からになってくるので、それならこどもちゃれんじよりトイサブ!を選んだ方が良いかなと思いました。
理由③ 絵本や親向けの情報誌が不要な人もいる
トイサブ!には無いサービスとして、こどもちゃれんじには絵本、動画コンテンツ、親向けの情報誌があります。
絵本は月齢に合わせた本が送られてくるので私は助かったのですが、既にたくさんの絵本が家にある人には無くても良いサービスかもしれません。
親向けの情報誌は初めて子育てをする親御さんにとって役立つ物ですが、私はネットで育児情報を集めているので、冊子はパラパラと1回読むだけになってしまっており、こちらも不要な人はトイサブ!が良いのではと思います。
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1歳以降、または園に通い出したらこどもちゃれんじがオススメ
我が家は息子が1歳を過ぎて子ども園に通い始めたときに、トイサブ!の更新を辞めて休会しました。
一方、こどもちゃれんじはそのまま継続して、現在も利用しています。
理由① 登園が始まると、家で玩具で遊ぶ時間が少なくなる
トイサブ!を休会したのはサービス内容に不満だったのではなく、単にトイサブ!の玩具で遊ぶ時間がなくなったためでした。
下の子が生まれたら、「きょうだいプラン」を使って、上の子にも1つか2つくらい玩具を借りようかなと思っていますが…。
同じようにお子さんが園に通われている、もしくは通う予定があるご家庭は、トイサブ!のたくさんの玩具を活用できる時間があるか検討するのが良いと思います。
理由② 1歳以降は、生活習慣を身につけることのできる教材が助かる
1歳になる頃には歯もだいぶ生えてくるので、歯磨きの習慣が必要になってきます。
他にも食事やトイトレなど、学んでいきたい生活習慣もたくさん。
そんなときに、玩具や絵本、動画コンテンツを通して生活習慣を身につける手助けをしてくれる「こどもちゃれんじ」は、親にとってとても助かる存在になります。
理由③ 挨拶や謝罪、順番など社会のルールやマナーを学べる
こどもが成長してくると、親以外の人達とふれあう機会がどんどん増えていきます。
挨拶や謝罪、順番待ち、半分こや物の貸し借りなど、社会のルールやマナー、礼儀作法を子どもが学んでいくには、親の指導だけでは難しいことがあります。(園に通っていてもすぐに身につけるのは難しいです)
小さな子どもにとっては、言葉で教えられるより絵本や動画コンテンツから学んだ方がわかりやすいですし、大人に教えてもらうより、好きなキャラクターがやっているのを真似したがる子も多いです。
その点で、こどもちゃれんじはよくできた教材だと感じており、現在も継続しています。
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まとめ:子どもの環境に合わせてどちらを契約するか決めよう!
上記にまとめたように、「トイサブ!
我が家のように両方するのもオススメですが、それぞれのご家庭の状況に合わせて、一番良い選択ができるといいですね。
- おもちゃだけでなく、子どもの成長に合わせた絵本もほしい
- 紙のワークや動画コンテンツもやりたい
- 色々な言葉を覚えてほしい
- 歯磨きやトイトレなど、生活習慣も身につけたい
- 挨拶や順番待ち、謝罪などしつけの手助けもほしい
- 親が育児に関する知識をつけたい
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